












木の肌を感じるバッグ「loopbaan」クラッチバッグ
¥30,800 tax included
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「木」を愛し「木」にこだわり「木」の良さを広める。谷口の歴史は、挑戦の歴史です。
「loopbaan」木の、軌道。「ループバーン」の由来は、軌道 [ 欄:omloopbaan ] です。自然の反りや曲がりが生み出すゆらぎの曲線。なにより木の美しさを大切にした唯一無二のアイテムです。手で触れるところに、木の肌を感じる丸みをもたせた設計。木を身につけ木を楽しむデザインです。
クラッチバッグは、コンパクトながら財布、携帯・スマートフォンなど必需品がすっぽり。内ポケットにはチケットも折り曲げずに入ります。普段使いにも着物にも合います。木の材質は、黒柿・たも杢・桜の3種類。デザインは、地場産業のディレクション・商品開発からブランディングまで幅広く活動している石川県在住の横山真紀/Yokoyama Maki。誕生日のプレゼントにお勧めです。自分へのご褒美にも…。
サイズ:幅25×高さ20×マチ幅10cm 重さ:約230g 表地:黒柿_たも杢_桜・牛革 裏地:レーヨン 天然木の為、木目は一つ一つ異なります。
予めご了承ください。
谷口について
「木」を愛し「木」にこだわり「木」の良さを広める。谷口の歴史は、挑戦の歴史。それは、終戦まもなくの暗中模索からはじまりました。時代のニーズに感性を融合、木の可能性を探し続けています。
私たちは1947年の創業以来、「木」にこだわり続けてきました。婦人靴のヒールや和傘のロクロ製作に取り組みながら、努力と研究を積み重ね、時代に合った木製品は何かを模索して行き着いたのが碁笥(碁石の器)でした。この、初代の谷口正太郎が情熱を注いだ碁笥は、全国シェアの60%を占めています。このことに誇りを感じ、伝統の職人技を次代へつなぐ製品作りをしています。しかし時代の移ろいとともに、お客様のニーズは変化し続けており、昔ながらのものづくりを継承しているだけでは、取り残されるばかりだと感じるようになりました。そこで木に対する自分たちの思い込みやルールを払拭し、新たな時代の感性を融合させて生まれたのが、2009年に誕生した「縫える木」です。木の可能性を追求した末に開発された「縫える木」には、新しいアイデアとともに伝統の技が使われました。時代のニーズに応えた製品にも、職人が培ってきた技術が生きているのです。
日本の銘木を加工する、技と知識を備えています。
木製工芸品の素材となるのは、日本の銘木です。当社では、原木の選定から製材、乾燥、加工、仕上げまでの工程を一貫して行っています。製品ごとに適した素材を見極め、樹種に合わせて厚みを変更するなど、木の特性を生かした加工ができるのは熟練の職人の技の賜物です。材料選びをするときは、杢目の表情を考慮したり乾燥具合を見極めたりと、経験でしか培うことのできない知識も必要となります。また、木は自然の産物のため、それぞれに個性を持っており、ときには特殊な杢目の樹種もあります。そしてどの木製工芸品も、最後の仕上げは職人の手で行われています。
横山真紀 Designer/Yokoyama Maki
価値を発見しつなげることをモットーに地場産業ブランドのディレクション、商品開発からブランディングまで幅広く活動。石川県在住。金沢ADCグランプリ・石川デザイン賞・JAGDA入選・WAO工芸ルネッサンス入選 ほか受賞多数
黒柿
何百年と樹齢を重ね、且つ、幾つかの条件を満たした柿の木が、何万分の一の確率で黒と白の美しい模様を持つようになったものを黒柿といいます。古来より貴重な宝物として大切に扱われ、正倉院の宝物にも黒柿でつくられたものが数々あります。


たも杢
辺と心材の境界は明瞭で辺材は淡い黄白色、心材は 褐色を有し年輪は明瞭。時に美しい杢を有します。玉杢は円形の模様が現れたもので、複雑な文様が自然の織りなす妙を感じさせる、収集家の垂涎の杢のひとつです。

桜
木目は通直で年輪幅は狭く、木質は重厚で緻密、年輪はやや不明瞭。適度に堅く、用材として狂いの少ない良材の一種で、高級建築用材、家具材、器具材、楽器材など幅広く用いられています。日本人にとってひときわ馴染みが深く、愛される木です。

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